テンプレートの一覧画面において、同じ文字列を含むテンプレートをグルーピングして見やすくします。

使い方

$.MTAppTemplateListCustomize(options);

options には後述のオプションを設定します。

サンプル

例えば、下図のようなテンプレート一覧があったとします。

これらのテンプレートを「MTAppjQuery」「アーカイブ」「トップページ」というグループに分け、下図のように表示させることができます。

この場合、user.js には下記のように書きます。

(function($){
  $.MTAppTemplateListCustomize({
    templateNameSets: [
      {
        label: 'MTAppjQuery',
        keyword: 'MTAppjQuery：',
        replacement: ''
      },
      {
        label: 'アーカイブ',
        keyword: 'アーカイブ：',
        replacement: ''
      },
      {
        label: 'トップページ',
        keyword: 'トップページ：',
        replacement: ''
      },
      {
        label: '記事',
        keyword: /記事：(MT[^版]+)/,
        replacement: '$1'
      },
      {
        label: 'ウェブページ',
        keyword: /ウェブページ：(MT[^版]+)/,
        replacement: '$1'
      }
    ],
    displayType: 'listIndent', // String: 'listIndent' or 'group'
    labelWeight: 'bold', // String: 'bold' or 'normal'
    // If you set 'group' to 'displayType' option, set the following options.
    moveTop: false, // Boolean: true or false
    labelType: 'block' // String: 'block' or 'inline'
  });
})(jQuery);

templateNameSets オプションには、各テンプレートグループの設定を一つのオブジェクトにして、それを必要な数だけ配列に入れます。このうちの、 label がグループ化した時のラベル、 keyword がグループ化するキーとなるキーワード、 replacement がその keyword を何に置き換えるかを指定します。

keyword には正規表現も利用できます。正規表現はクオーテーションで囲まずに、正規表現のまま（リテラル）で記述します。

オプション

$.MTAppTemplateListCustomize({
    "templateNameSets": [],
    "displayType": "listIndent",
    "labelWeight": "bold",
    "labelType": "block"
});

displayType

Type : String, Default : "listIndent"

listIndent か group を指定します。 それぞれ下図のように表示されます。

labelType

Type : String, Default : "block"

displayType: "group" を指定している場合に使用します。 inline を指定すると、ラベルと項目が 1 行になります。