全般
インストール方法やプラグインの設定などを解説します。
インストール方法
MTAppjQueryのインストール方法を解説します。
プラグイン設定
MTAppjQueryのプラグイン設定で管理画面のいろいろな場所にコードを埋め込んだり、user.js、user.css を任意の場所にアップすることができます。
jquery_ready.js
jquery_ready.js を使うと、jquery.js の読み込み直後に処理を割り込ませることができます。
MTAppjQuery で拡張されるモディファイア
MTAppjQuery をインストールすることによって使うことが出来るモディファイアを紹介します。
MTAppjQuery で拡張されるファンクションタグ
MTAppjQuery をインストールすることによって使うことが出来るファンクションタグを紹介します。
MTAppjQuery Method
MTAppjQueryのメインのメソッドを解説します。
$(foo).MTAppAssetsGallery()
`MTAppAssetFields` と `MTAppJSONTable` を組み合わせて、ドラッグ&ドロップで並べ替え可能なアイテムのギャラリーを簡単に作れるメソッドです。
$.MTAppUserMenuWidget()
オリジナルの管理メニューのウィジェットとメニューを追加します。
$(foo).MTAppAssetFields()
`textarea` をMT標準のファイルアップロードのフィールドに変更することができます。
$.MTAppTemplateListCustomize()
テンプレートの一覧画面において、テンプレート名に同じ文字列を含むものをグルーピングするなどして見やすくします。
$.MTAppMoveToWidget()
記事編集画面において、メインカラムのフィールドを右サイドバーに簡単に移動することができます。
$.MTAppCategorySwitch()
カテゴリによって表示するフィールドを切り替えることができます。
$(foo).MTAppMultiFileUpload()
Data API v1 を利用したファイルアップロード機能を提供します。ブラウザが input 要素の multiple 属性に対応していれば、複数ファイルをまとめてアップロードすることができます。
$.MTAppApplyTinyMCE()
概要欄やテキスト(複数行)のカスタムフィールドをリッチテキストエディタに変更することができます。
$.MTAppLoadingImage()
ページの中央に手軽にローディング画像を表示させたり非表示にしたりすることができます。
$(foo).MTAppMaxLength()
`input:text` または `textarea` に入力可能な最大文字数を設定出来ます。最大値を超えたまま保存しようとすると、アラートが表示され保存出来なくなります。
$(foo).MTAppListing()
JSON を読み込んでリストアップし、その一覧から選択する事ができます。Data API や外部の API から取得した JSON の情報を記事に関連付けたりすることができます。
$(foo).MTAppJSONTable()
表組みの形でデータを入力出来るようになり、値を JSON で保存します。
$.MTAppSlideMenuV2()
管理画面左上のスコープメニュー(▼メニュー)を、スライドメニューに変更します。オプション設定でウェブサイトやブログを作成するリンクを「新規作成」に移動することもできます。
$.MTAppOtherTypeCategories()
カテゴリ選択欄を従来のチェックボックスから「ラジオボタン」または「ドロップダウンリスト」に変更することができます。
$.MTApp1clickRebuild()
テンプレートの一覧画面でワンクリックで再構築できるようになります。
$.MTAppSetLabel()
複数のラベルをまとめて変更することができます。
$.MTAppHasCategory()
ブログ記事やウェブページを保存するタイミングで、必要な数のカテゴリや必須カテゴリが選択されているかをチェックし、選択されていない場合はエラーダイアログを表示します。
$("foo").MTAppMultiForm()
テキストフォームをチェックボックス、ラジオボタン、ドロップダウンリスト、複数選択セレクトボックスに変更できます。
$.MTAppBatchEditCategory()
ブログ記事やウェブページの一括編集画面で、カテゴリやフォルダを一括で変更できます。
$("foo").MTAppRemoveVal()
指定した input:text、textarea にクリアボタンをつけることができます。
$.MTAppCustomize()
ブログ記事の作成・編集画面の各フィールドを簡単にカスタマイズできます。
$("foo").MTAppDateAssist()
テキスト入力のフィールドに「今日」「明日」「明後日」の日付をワンクリックで入力できるボタンを追加します。
$.MTAppDebug()
管理画面をカスタマイズする作業そのものを手助けする機能です。ページを特定する情報や ID、ベースネームなどを表示することができます。
$.MTAppDialogMsg()
ダイアログメッセージを表示します
$.MTAppDynamicSelect()
テキストフィールドを項目を自由に増やせるドロップダウンリストに変更することが出来ます。
$("foo").MTAppFancyListing()
指定したファイルを iframe に読み込むことにより、MT 標準のポップアップウィンドウのような画面を簡単に作ることができます。
$.MTAppFieldSort()
フィールドを簡単に並び替えることができます。
$("foo").MTAppFieldSplit()
1つのフィールドで複数の値をカンマ区切りなどで入力することが出来るようになります。
$.MTAppInCats()
指定したカテゴリに限定した処理を書けるようになります。カテゴリごとにUIを変えるといった使い方ができます。
$("foo").MTAppInlineEdit()
テキストフォームの値が保存されると、フォームの値と編集ボタンがセットで表示され、編集ボタンをクリックしないと値を編集できないようにできます。
$.MTAppKeyboardShortcut()
ブログ記事やウェブページ、コメントなどの一覧画面で、Gmail のキーボードショートカットのような「j, k, x」が使えるようになります。
$.MTAppMakeField()
メインエリアのフィールドにあわせた HTML を簡単に生成できます。この HTML をメインエリアにフィールドを追加するなどして利用します。
$.MTAppMakeWidget()
サイドバーウィジェットのHTMLを簡単に生成できます。これを表示させたい場所に挿入するなどして利用します。
$.MTAppMsg()
管理画面の上部にメッセージを表示することができます。
$.MTAppMultiCheckbox()
ブログ記事の作成・編集画面内のテキストフィールドを複数選択チェックボックスにします。
$("foo").MTAppLineBreakField()
テキストエリアを自由にフィールド数を増やせてドラッグアンドドロップで並べ替え可能なテキスト入力フォームにすることができます。
$.MTAppNoScrollRightSidebar()
管理画面の右サイドバーのウィジェットを、スクロールに追随させることができます。オプションの設定により、すべてのウィジェットを閉じた状態にしたり、特定のウィジェットだけ開いた状態にすることができます。
$("foo").MTAppNumChecker()
フォームからフォーカスが外れた際に、全角数字を半角に変換、最小値・最大値のチェックなどを行うことが出来ます。
$.MTAppRemoveVal()
ブログ記事・ウェブページ編集画面でメインカラムのすべての input:text、textarea にクリアボタンをつけることができます。
$("foo").MTAppshowHint()
要素にマウスオーバーしたときに、要素上部に吹き出しスタイルのポップアップヒントを表示することができます。
$.MTAppSortableBatchEdit()
ブログ記事・ウェブページ一括編集画面でドラッグアンドドロップによる並び替えを可能にして、日付を自動的に変更します。 日付ベースで並び替えしたい場合などに役立ちます。
$.MTAppSuggest()
テキストフィールドにタグ欄のようなサジェスト機能を追加することが出来ます。
$.MTAppTabs()
ブログ記事編集画面のフィールドをタブでまとめて表示出来るようになります。
$.MTAppTabSpace()
textarea でタブキーが押されたときに、フォーカスが外れることなくスペースなどの文字列を挿入することができます。
$("foo").MTAppTaxAssist()
入力した数値を税込み、税抜きを簡単に変換することが出来ます。
$("foo").MTAppTooltip()
指定した要素にマウスオーバーしたときにカーソルに追随するツールチップを表示することが出来ます。
Utility Method
細かなユーティリテ・メソッドを解説します。
mtappVars.MTAppObsDialog
アイテムをアップロードするダイアログの表示状態を監視し、ダイアログが閉じられたときに実行する関数を設定できます。
$.temporaryId()
一意の文字列を生成します。要素にダイナミックに id を振りたい時に利用します。
$.numberFormat()
引数に渡した数字を3桁毎にカンマで区切ったフォーマットに変換して返します。
$("foo").insertAtCaret()
テキストエリアのカーソルの位置に文字列を挿入します。
$.digit()
1桁の数字を 01 にしたり 半角スペース1 にしたりします。
$("foo").hasClasses()
引数で指定した複数のclassが設定されている場合はtrueを返します。
$("foo").noScroll()
指定した要素をスクロールに追随させます。
$("foo").notClasses()
引数で指定したclassが設定されていない場合はtrueを返します。
$.toInt()
全角数字を半角数字に変換し、数字以外は削除します。
$.zeroPad()
引数として与えた値が指定した桁数に満たない場合は、指定した桁数になるよう 0 で埋めます。